パクチーが採れる季節にはわが家でもお迎えすることも多いんですが
7歳4歳ブラザーズ(2023)はなんせ苦手そうですね。
大人でも苦手な方も多いのではないでしょうか?
わたしも初めてパクチーを食した20代前半頃は、あまり好きではありませんでした。
ドクダミに味も香りもよく似ています。
<ドクダミを料理した時の記事>
どの調理法が美味しい?初めてのドクダミ料理は炊き込みご飯とチヂミ風でした。|つきえみの自然生活 (tsukiemi.net)
今回は、パクチーが苦手なブラザーズもこれなら食べる!というレシピがあるので紹介しますね。

今回のパクチー入りなめ茸
<材料>
*なめこ(冷凍)・・170g
*えのき(冷凍)・・200g
*パクチー・・26g
*水・・50cc
*醤油・・大さじ3
*黒酢・・大さじ1
*ブラックペッパー・・ひとつまみ
<作り方>
【い】
鉄フライパンにブラックペッパー以外の材料を全て入れて
10分ほど中火~強火で煮込む。
【ろ】
ほとんど水気が飛んだらブラックペッパーを和えてできあがり。
作り置き用に多めに作るなら、水気は多少残っていてもよきです。
冷蔵保存しているうちに水っぽさが減ってとろみが増すためです。

結構パクチーが多めかな?と思っても、
きのこ類の旨みが強いので、パクチー独特の香りがほどよく調います。
ほどよくなったパクチーが薬味感を出してくれるので、食べていても飽きません。
ブラックペッパーを散らすことで、辛みが入るので、パクチーの苦みがよりほどよく調います。

下の写真は、パクチー入りなめ茸を遣ったある日のお膳例です。

黒酢を入れることで酸によって傷みにくくなっているので、
お弁当のおかずにもよきですよ。

今回遣った食材や道具など
<農薬不使用玄米と水のみで造られた黒酢>
黒酢はまろやかで甘みが強いので、砂糖を遣わずにほんのり甘みを出したい時におすすめです。
<伝統製法の2年熟成醤油>
<有機ブラックペッパー>
<油ならし不要!ハードテンパー加工の鉄フライパン>