衣 布を最後まで遣える「布ティッシュ」の作り方 つきえみ 2023年6月10日 わが家では、お風呂上りのバスタオルと言えば、フェイスタオルです。近頃までは手拭きタオルもフェイスタオルでした。どれも買い換えた時には、遣い古したフェイスタオルが余ります。それを雑巾や布ティッシュにする方法を紹介しますね。先日、これだけのフェイスタオル(一部はハンドタオルの大きさ)を、布ティッシュと雑巾に下ろしました。下の写真で左半分の一列が布ティッシュで、右半分の数枚が主にトイレ用雑巾です。作り方はとっても簡単。糸くずがたくさん落ちるので、段ボールなどの空き箱を用意して その上で布切りハサミでフェイスタオルを半分に切ったら、それをさらに半分に切って・・を何度か繰り返すのみです。 フェイスタオル1枚から、手のひらサイズの布ティッシュが32枚分作れます。32枚分作るには、全部でハサミを5回入れる計算でしょうか。 こちらのタオルは、退職祝いとして前職場から頂いたタオルなので8年程遣っていたことになります。フェイスタオルって丈夫な作りになっているものが多いので遣おうと思えば何年でも遣えちゃうんですよね。なのでフェイスタオルから布ティッシュを作る頻度って数年に一回ぐらいなんですがもう着れなくなった衣類などを布ティッシュにすれば、比較的頻度は多くなります。こども服なんかはすぐに穴が空いたり破れたりしてお直しを繰り返しても、どうにもならない程度にまでなることがよくあります。そうなった時に布ティッシュを作るのがおすすめです。こどものカラダもすぐ大きくなるので、「もう着れないなら・・」とハサミを入れる思い切りも持ちやすいんですね。ボロッボロのクッタクタになった肌着もおすすめです。布ティッシュは遣い切りも出来るし洗って遣い回してもよきです。洗濯すると端から糸くずがたくさん出るのでわたしは遣い切りにすることが多いです。と言っても紙ティッシュを遣わない生活を数年続けた結果「遣い棄て」という考え方をあまりしなくなったので布ティッシュさえもあまり遣うことはありません。布ティッシュの出番は・鼻をかむ時・鼻血を出した時・自然薬でお手当てする時ぐらいなのですが、私自身にそういった機会があまり訪れないので遣うのは子供たちに対してのことが多いです。先日は、虫刺されに自然薬を塗るために遣いました。→自然薬ドクダミチンキで虫刺されのお手当て|つきえみの自然生活 (tsukiemi.net)ちょうど記事を書いている前日には、4歳次男(2023)が鼻血を出したので、鼻つっぺするのに遣いました。いざというときにあると、何かと便利な布ティッシュです。 うちで遣っているタオル類<バスタオル用フェイスタオル> <8枚セット>【泉州タオル】オーガニックコットン フェイスタオル (約33×82cm) 日本製 泉州 オーガニック コットン エコ まとめ買い フェイスタオル セット 生成り GOTS やさしい価格:2,800円(税込、送料別) (2023/6/10時点) 家族4人だと毎日洗い替えで4枚で足りますが、急な来客時などの予備も含めて2日分の8枚置いています。<手拭きタオル用ハンドタオル> <同色10枚セット>オーガニックコットン ハンドタオル (約32×33cm)【泉州タオル】 日本製 泉州 オーガニック コットン エコ まとめ買い セット 生成り やさしい 顔拭き お口拭き 幼稚園 保育園 ゲストタオル お客様用タオル 手洗い おしぼり価格:1,750円(税込、送料別) (2023/6/10時点) 台所・洗面所・トイレ前の3カ所にseriaのステンレス製ピンチクリップで留めて掛けてます。