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北海道の特産珍味「鮭とば」の皮はどうやって食べるのか

個人的に北海道のソウルフードと言える
鮭とばです。

 

新千歳空港で新たなお店を探検している時に見つけました。

珍味ってだいたい添加物が入っていることが多くて

鮭とばも例に漏れることなく・・なんですが


わたしが知る限り、新千歳空港では
2店舗のお店で無添加の鮭とばが買えます。


こちらの鮭とばも
鮭(秋鮭)・食塩のみで作られていて
とっても美味なんです。


皮は固いので、剥がして食べますが

その皮ももれなく頂ける粋な食べ方があります。


それがこちら、「炙る」です。

陶器のフライパンに乗せて

グリルで弱火で1,2分焼いたら

こんな感じでタンパク質が変性して

くるくるッと縮こまってきます。

そうしたら食べ時です。



焼く前は固くて食べられなかった皮が

もっちりとして柔らかくなっています。

前はBBQで遣うようなアルミのトングで掴んで

ガスコンロの上で直接炙ってたんですが

焼き具合がまだらだったり

時間がかかったりしていました。

今回、フライパンで一気に炙ってみると

ものの1,2分で全部の皮が炙れたので

今後はこの方法でいこうと思います。




鮭とばの皮だけをおつまみにして

オーガニックビールを頂いたのでした。


こちら、製造終了になっちゃったんですよ。

日本ではオーガニックビールはあまり見かけないので

他のオーガニックビールたちにも頑張っていてもらいたいです。


鮭とばの皮は、一気にまとめて炙れるように

わたしは、鮭とばを頂く時に

皮を剥がして皮だけを容器に集めて冷蔵保存しています。


そうして、全ての鮭とばが無くなった頃に

一気に炙っていますよ。


皮だけでもお酒がついつい呑まさる程に美味しいのです。