アルチェネロさんと言えば
わたしにとっては有機なパスタ屋さんで
有機パスタや有機グルテンフリーパスタシリーズ
それとパスタに関連するトマトソースや
オリーブオイルなどがあるのは知っていましたが
チョコレートもあったんですね!
先日、自然派スーパーを探すために
新たなお店を探検中にみっけたので、頂いてみました♡
アルチェネロさんの有機ダークチョコレートです。
原材料は「有機カカオマス・有機砂糖・有機ココアバター・有機バニラ」
チョコレートに入っていることが多い添加物の中で
わたしが最も避けたいのはこの2つです。
・乳化剤
・植物油脂
チョコレートに本来遣う油脂成分がココアバターだとすると
コストを抑えるために植物油脂を遣ってるチョコレートが多いのだと考えています。
乳化剤は分離する油と水を、融合させるために遣われます。
チョコレートになぜ乳化剤が遣われることが多いのかは
チョコレートの作り方から調べてみるとわかりそうな気がしますが
ここでは単なるわたしの仮説を。
ごはん作りでも乳化させるお料理がありますが
乳化させるって結構手間のかかる作業なんですよね。
まぜる手間を省くために、
つまり人件費のコストを抑えるために
乳化剤を遣うのかなぁという予測です。
アルチェネロさんのこちらのチョコレートには
植物油脂も乳化剤も遣われていない上に、
その他の添加物も遣われていません。
原材料は4つのみでもチョコレートが出来るということなんですよね。
色んな無添加チョコレートを食べたことがありますが
やはりどれも素材はシンプルです。
こちらのチョコレートで遣われている「有機砂糖」は
有機さとうきびのようです。
日頃は砂糖を控えているわたしですが
ほんのひとときに頂くスイーツで
有機さとうきびが原料の砂糖使用は嬉しいです。
原産国はスイスなんですね。
スイスには2011年頃に一度行ったことがあります。
わたしが訪れた街は、チョコレート専門店がまるでcafeのように点在していたんです。
色んなチョコレート専門店がある分、
無添加でオーガニックなチョコレートも
スイス産だと見つけやすい気がします。
現在の仕様は、内装はこのようになっていましたよ。
開けやすいように切り込みが入っていたのを知らずに
ハサミで切ってしまいました( ´艸`)
生分解性フィルムなので、地球に還元されますね。
こういったところへの心遣いも、アルチェネロさんの好きなところです。
ほんのりした苦みが感じられて
甘すぎない、とっても美味しいチョコレートでした。
アルチェネロさんの有機チョコレートは
今のところ楽天さんでは見つけられませんでした(2023)。
代わりに、わたしが食べたことがある他のオーガニックチョコレートの一部と
今後、お菓子作りに遣いたいチョコレートを紹介します。
<米粉のビスケットに入れたい>
「有機カカオマス・有機さとうきび・有機ココアバター・有機バニラミーンズ」です。(2023.5)
無添加のカカオニブチップを見つけられず・・
砂糖なしで無添加なら、なんやかんやチョコがいいやん!っとなりました。