出汁を取らない一人分のお味噌汁レシピ

わたしはalcoholを呑む時に

カラダに嬉しいおつまみがあれば、尚嬉しいです。


呑んでる時も、呑んでない時も

お米とお味噌汁は頂いています。


もはやalcoholは食事の一環と言ってもいい程・・( ´艸`)


先日、alcoholとおつまみを各自持参!

という、とある企画に参加しました。


その時に自分のためだけに作ったおつまみ弁当です。


いつも家族4人分のごはんを作っているので

1人分となると分量の感覚を忘れているものですね。


感覚を思い出しながら分量をメモしたので

一人分のお味噌汁の作り方を紹介しますね。


出汁を取らなくても旨みが出る作り方なので、

日頃忙しくしている一人暮らしの方にもおすすめです。



<材料>

*大根・・75g
*えのき・・30g
*ぶなしめじ・・30g
*水・・250cc
*小ねぎ・・1本
*乾燥わかめ・・2g
*味噌・・10g


<作り方>

【い】
鍋に水・大根・えのき・ぶなしめじを入れて10分強火にかける。

【ろ】
大根が柔らかくなったら、火を止めて
小ねぎ・乾燥わかめを加えて2分ほど置く。

【は】
味噌をといてできあがり。

ここからは写真付きで詳細をお伝えします。



きのこ類を最初から煮込むことで

旨みがたっぷりと出ます。

根菜類を加える時は、きのこと一緒に水から煮込みます。


根菜類は火が通るまでに時間がかかるので

水から一緒に煮込みますが


葉野菜はクタクタにならないように

沸騰してから数分だけ煮込みます。


※写真には、お味噌汁を作っている鍋の上で作った蒸し野菜の材料が入っています。


大根の切り方や皮の有無で茹で時間を調整します。


めやすとして、皮つきで厚さ2,3cmほどのいちょう切りだと

10分ぐらい強火にかけると柔らかくなります。



大根が柔らかくなっていたら火を止めて

乾燥わかめと小ねぎを加えます。


これらは煮込みすぎるとクタクタになりすぎちゃう食材なので

火を止めてから入れています。


2分ほど置いて、わかめが水分を吸って膨らんできたら

お味噌をといてできあがりです。


お味噌は糀が生きているので、

火にかけない方が生きた糀菌を頂くことが出来ます。


できれば60℃以下に下がってからの方が

糀菌が失活しにくいのですが

お味噌汁は温かいまま頂きたいことが多いので

火を止めてから溶くことにしていますよ。




温かいまま頂けるように

スープジャーに入れて持っていきました。



スープジャーに入れるなら

食べる時までに保温調理されているので

根菜を入れる場合はそんなにクタクタに柔らかくなっていなくても十分です。


わたしが持っているサーモスのスープジャーは

容量が270ml仕様です(型番:JBI-273)。



今回のレシピ通りに作ると、若干余るので

400ccだとちょうどよさそうです。


お出汁を取らなくても、「野菜・きのこ・海藻」この3種類が入れば

旨みのあるお味噌汁が作れます。

今回は一人分のレシピを紹介しました。


一人暮らしのごはんに。

お弁当用に。

ホッとひといきつきたい一人時間に。


どなたかのessenceとなれたら嬉しいです。