・お茶用
・チンキ用
・当日の晩ごはん用
この3つに仕分けました。
そのうちのお茶用を遣って
初めてドクダミ茶(天日干し)作りをしてみました。
こちらの記事がこんな方に喜んでもらえたら嬉しいです。
・ドクダミの使い途が知りたい
・ドクダミ茶の作り方を模索中
・ドクダミを天日干しする方法を探している
以前、生のままのドクダミに湯を注いで、お茶にして頂いたことがあります。
そちらも香りが強くてわたしは好きな味でした。
今回はたくさん摘んだので、長期保存して好きな時に頂けたらいいなぁと想い、
天日干しすることにしました。
根っこから摘んだドクダミの土や虫をほろって
10本を同じ向きにして束ねたら
麻紐できつめに二回結びます。
なるべく片端が長くなるように、
もう一方の片端に近いところで結んでいます。
結ばれた片方の束と隣り合わせにならないように
高さをずらして干しています。
もう1組を近くに干すときは、
隣の組と交互になるように高さを変えます。
このようにすることで、まんべんなく風が通って
カビが生えにくいかなぁと思うんです。
夕方に洗濯物を取りこむのと同時に
ドクダミも軒下に移動してもらいます。
夜間に雨が降ってもなるべく雨が当たらない場所に掛けています。
翌朝も晴れていたので、洗濯物と一緒に物干し竿に掛けて天日干ししました。
同じく夕方に軒下に移動しています。
水分が抜けて痩せた分、
麻紐からドクダミが抜けやすくなっているので
翌日は落ちているドクダミもいました。
毎日、麻紐をさらにキツく結び直した方がよさそうですね。
さらに翌日は終日雨だったので、軒下でずっと干しています。
カラッカラに乾燥するまで何日かかるかな~?
梅干しは3日ほどで乾燥しますが、
塩分がある分、長期保存してもカビが生えないのに比べて
ドクダミ茶にはお塩を振っていないので
そのまま常温保存するためには
梅干しよりも日数をかけた方がよさそうですね。
カラッカラに乾燥させて長期保存したいので、
わたしは1週間ほどを目途にしています。
今回のドクダミ天日干し
<遣った道具>
・竹ざる(摘み用)
・麻紐(束ねる用)
・物干し竿
・軒下(家屋)
<干し方>
【い】・・摘んだドクダミの土や虫をほろう。
【ろ】・・10本を同じ向きに揃え、根っこを麻紐で束ねる。
【は】・・10束作ったら、2束をそれぞれの麻紐の端で結ぶ。
【に】・・日中の晴れ間は麻紐の部分を物干し竿にかけて天日干しする。
【ほ】・・夜間や雨の日は軒下で陰干しする。
※この工程をおおよそ1週間ほど
繰り返そうかな~と考えています。
実際にかかった日数は別記事で更新予定です。
今回摘んだドクダミを3つに仕分けました。
・お茶用
・チンキ用
・当日の晩ごはん用
<チンキ用>の記事はこちら
→満月前日に摘んだドクダミで初めてのチンキ作り|こどものアレルギー体質が自然と変わっていく生活 (tsukiemi.net)
<当日の晩ごはん用>の記事はこちら
→どの調理法が美味しい?初めてのドクダミ料理は炊き込みご飯とチヂミ風でした。|こどものアレルギー体質が自然と変わっていく生活 (tsukiemi.net)